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あしたの保育2026年5月

2026/4/30

  • あしたの保育

年主題聖句 「主があなたと共におられる。」 ルカによる福音書1章28節

―からだをつくろう―

園長 藤崎義宣

「幼子はたくましく育ち、知恵に満ち、神の恵みに包まれていた。」  ルカによる福音書2章40節

 進級と入園の4月もあっという間に終わり、草花の美しい5月を迎えました。風も日差しも穏やかな5月に「からだ」を養いましょう。子どもたちもそれぞれのクラスの中で、自分の居場所を見つけて、遊びに本腰を入れ始めています。毎日おもいっきり遊びこんで、楽しいこと、わくわくすること、面白いことを体で味わって体験を増やしてほしいと思います。

 「からだ」は子どもたちにとって、意欲と意志が養われるところ、そして五感をはじめ感性や感情、情緒が発達をしていく母体です。生理的な機能によって「からだ」が発達し成長していくと、色々な可能性がふえてきます。自分の身体をコントロールすることで、人は意志と意欲を自分のものにできていきます。自分を表現すること、自分を抑えることで忍耐し待つこと、身体を通して何かを受け入れ知っていくこと、楽しみ味わうこと。幼児期は「からだ」のかかわりや働きを通して、心が養われていく時期です。子どもたちの「からだ」を大切にしてあげてください。大切にされた「からだ」を通して、子どもたちの心に愛情や愛に対する深い理解とイメージが培われます。

 また、5月は大型連休の月でもあります。大人の目には慣れっこになって、何の感激もないような風景の中にも、子どもたちの目から見ると世界は不思議さと面白さに満ちています。それが知的好奇心と、心の成長の糧となります。不思議さを体験することで、子どもたちの世界が急に広がるのです。大人だって旅に出たり、ドライブに行って、知らない風景に出会うと、心が動き出し、生き生きとしている自分を体験するはずです。驚きや不思議というのは、人間の心を揺さぶり、新しい発見に導くものなのです。ぜひ、ゴールデンウイークがあるこの月に、子どもたちと心を動かす体験をしたり、不思議について話し合ってみてください。

 そして、5月は青空にこいのぼりが悠々と泳ぐ月であるだけでなく、幼稚園では親睦のための親子遠足の月となります。場所は多摩川台公園です。広い遊び場に、古墳まである公園で、子どもたちと楽しみながら色々な体験をしてみませんか?神様がつくられた世界の不思議さや新鮮さを味わうことができるかもしれません。