「自由遊び」ってなに?
何して遊ぶ?
当園では、日々の「遊び」の時間を何よりも大切にしています。
と、このHPでもパンフレットでもお伝えしています。けれど、「自由遊び」ってどのような時間なのかな?と不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。
「ただ遊んでいるだけ」?
いえいえ、子どもたちにとって、遊びは真剣そのものの「学びの時間」です。
例えば、泥団子作り。
初めは「ぎゅっと丸めて固める」だけでも嬉しいものです。
その後、「硬くて壊れない」とか、「大きいのを作ってみよう」とか、「ピカピカにするにはどうしたらいいんだろう」と卒園まで繰り返し取り組んでいます。
自分の手先の感覚や、友だちとのやりとりの中で工夫を重ねて、「夢中で取り組む」過程こそが「学び」になるということです。
また、友だちと一緒が楽しい「ごっこ遊び」では、
「自分の『つもり』をお互いに共有する」ということが全て学びになります。
アイディアを言葉で伝えて
遊びの環境を作って
道具を手作りして
役割分担をして……
学びは数限りなくあり、子どもたちが自分で考えて最後まで遊び切れた時の達成感は何にも変えがたいのです。
教師、周囲の大人は、
子どもたちがうまく言葉にできない思いを引き出して仲介したり、
工作のアイディアを一緒に考えたり、
うまくできた時に思いっきり一緒に喜んだり、
と、子どもたちが自分の成長を感じて、自信を持てるように共に生活しています。

↑ これは「おともだちと同じことをしてみる」時期

↑ これはケーキと焼きそばのお店を準備して、他学年のお友だちが買いに来てくれた時。繰り返し出店しているので、お客さんも楽しみにしています。
それと並行して、子どもたちに遊びを紹介することも、もちろんあります。

満3歳から年長さんまでいっしょに「はないちもんめ」をしています♪
クラスで先生と遊んでみて、その後、自由な遊びの時間にも「はないちもんめしよう〜」と声を掛け合っていました。
歌いながら前後に歩く動作
じゃんけんで呼ばれなくてもイライラしない気持ち
負けそうになってもあきらめない気持ち
ちっちゃい子がちょっと間違えてもスルーできる気持ち……
この遊びが穏やかにできるのも、1学期からこれまでのいろんな遊びの体験と、友だちとの関わりの積み重ねがあってこそです。大人が仕切るのでなく、一緒に遊ぶ素敵な時間に見えました。
「自由遊び」をひとくちにお伝えするのは難しいのですが、また楽しく遊んでいる様子がありましたらお伝えします。





