未就園児プログラム

あしたの保育

4月

年間主題
聖句「私は道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」
ヨハネによる福音書14章4~6節


「イエスは言われた。『子供たちを来させなさい。わたしのところに来るのを妨げてはならない。天の国はこのような者たちのものである』」
マタイによる福音書19章14節

園長 藤崎 義宣

「ごあいさつからはじめよう」

こひつじ幼稚園に春が来ました。新しい学年の始まりです。新しい小さなおともだちたちも入園してきました。新しい学年、新しいクラス、新しい担任の先生、新しい気持ちで新しい年度を迎えてください。桜の花もみんなのことを待っていてくれました。元気にスタートさせましょう。

昨年度は、コロナ後の幼稚園の歩みと保育の充実が大切なテーマでしたが、一年の保育と教育の流れが整えられて来たように思います。今年度はさらにこの流れをそれぞれ充実し深めて行きます。

コロナを経て、経済が最優先されてすべてが金銭の量で測られてしまうような時代から、生き方の質、価値へと大きく変化し時代は移り変わろうとしています。少子高齢化の波は東京にも押し寄せ、幼稚園もその影響にさらされていますが、むしろこのような時代であるからこそ、子どもは大切に教育され養われていく必要がありますし、子育て文化をより充実し、家庭こそが人間が生きるうえで最も安定し、人間がより豊かに生きていくことができるかけがえのない場であるように作り上げ練り上げられていく必要があります。幼稚園の時代をご家庭が成長し充実したものになっていく期間としてもとらえてみてください。

子どもたちの成長は、それを見守る大人たちの成長でもあります。子どもと親として付き合い、子どもを理解し、成長の課題に向き合う時に、親の方にも人間としての成長の機会が訪れてきます。

新しく幼稚園の生活をスタートさせるために、ごあいさつを大切にしましょう。ごあいさつは、人と人の心の扉を開くいのちの言葉です。声を掛け合うことは、自分の心の扉を開いて、相手の人の心とお話を始める第一歩です。お互いの心の壁が少し低くなって、柔らかくなり始めると、心も生き生きと交流し始め、いのちが通い始めます。

ぽかぽかのお庭で、お友だちといっしょに楽しく遊び始めると、こころも体もほぐれて、喜びと平和の感覚が訪れてきます。風や花の香、小鳥たちのさえずりも聞こえてきます。幼児期に生きることの喜び、遊ぶことの大切さ、こころとからだのつながり、音とリズムの豊かさ、色や形の不思議、人と人のつながり、神様の思いと愛の豊かさ、これらをいっぱい体験し、学んでください。

今月の保育内容

年主題
さあ、漕ぎだそう 奏でよう
~希望の中で~
月主題
出会い

●年長(すずらん)

保育内容 今月の歌
☆ 友だちや保育者と楽しく過ごす中で新しい環境に慣れ、年長組になった喜びを実感する。
・自分の居場所を見つけ、安心して過ごす。
☆ 今まで親しんできた遊びを十分楽しむ。
☆ 神様に守られていることを感じる。
・こどもをまねく
・せかいじゅうのこどもたちが
・ママのみぎてはまほうのて

●年中(つくし)

保育内容 今月の歌
☆ 進級の喜びを味わい、安心して過ごす。
☆ 保育者や友だちに親しみを持つ。
 ・自分のしたい遊びを見つけて楽しむ。
 ・新しい生活を知る。
☆ 神さまの愛に包まれていることを感じながら過ごす。

・こどもをまねく
・こころをあわせ
・しあわせなら手をたたこう
・かもつれっしゃ
・線路はつづくよどこまでも

●年少(ひよこ)

保育内容 今月の歌
☆ 保育者やお友だちに親しみを持ち、安心して過ごす。
 ・自分のマーク、ロッカー、くつ箱、トイレなどの
  場所や使い方を覚える。
☆ 保育者と一緒にさんびかを歌い、お祈りをし、神様を知る。

・こどもをまねく
・うまれるまえから
・せんせいとおともだち
・やまのワルツ