未就園児プログラム

あしたの保育

7月

年間主題
聖句「愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、わたしたちも互いに愛し合うべきです。」ヨハネⅠ4:11


―挑戦―
「ひるがえって、わたしを力づけ、すぐれて大いなるものとしてくださるでしょう。」
詩編71編21節

園長 藤崎 義宣

 

 梅雨が明けると、夏がやってきます。7月はプールに、夕涼み会に、お泊まり保育と、子どもたちにとって楽しいチャレンジに満ちた行事がたくさん待っています。普段から体調を整えて、それぞれの行事に挑戦し、楽しんでください。規則正しい生活は、子どもたちに心と体のリズムを与え、新しい体験に備える力を養います。暑い夏を元気に乗り切る体が与えられます。

 親にとって、「子育て」は毎日子どもとのぶつかり合い、葛藤と試行錯誤の連続かもしれませんが、少し自分の心を落ち着けて、子どもや自分自身とのコミュニケーションとしてとらえてみてください。自分の子どもであっても、子どもは自分とは違う個性と人格と気質をもっています。子どもとの関係があまりにも近いと、子どもの気持ちや思い、不安感やあせり、罪意識や甘えが見えてきにくい面があります。あまりに遠いと子どもは、大人の関心を引くようになったり、こころが十分に育たなくなったりします。少し、ゆとりをもって子どもとの間に豊かなコミュニケーションが育つように工夫してみてください。

 子どもの育つ力、生きていく力を信頼し、見守り、時には応援し、けじめと方向性を与えること、信頼と安心感の源になることも大切です。子どもは、大人、特に親のさまざまなものを取り込んで自分のモデルにします。子どもにどのようなものを与えるか、あるいは、与えないで、子どもが豊かなに育つにはどのようにするか、時々イメージしてみると子どもに対する理解力と洞察力、そして子育ての楽しさと魅力が起こってきます。

 人間関係をバランスとしてとらえてみてください。焦ったり不安が強かったりすると、適切なバランスが崩れやすくなります。生活が乱れていると子どもたちの心も乱れてきますし、関係にゆとりがないと子どもたちもイライラしてきます。柔軟なバランス感覚というのは、お友だちとの関係や親子関係にも反映されます。

 園とそれぞれのクラスにもすっかり慣れた子どもたち。次のステップは、冒険すること、挑戦すること、勇気をもつことです。

 これからの時代を生きていく子どもたち。必要なことは、逃げずに、誠実に挑戦し続け、この世界を、勇気をもって受け入れ、愛していくことです。でも人間は失敗する生き物です。そして失敗から学んでいきます。

 人間は、子どもも大人も、自分が傷つきたくない、失敗したくないために、苦手なこと、しんどいこと、未知なことや不安なことから、逃げたり、誤魔化したりする傾向をもっています。でも頑張り、忍耐して挑戦したことをやり遂げるとものすごく大きな自信という宝物をもらうことができます。どうぞ、大きな目で毎日を見守ってあげてください。

 

今月の保育内容

年主題
イエスさまとともに生きる~愛の交わりの中で~
月主題
感じる

●年長(すずらん・ひまわり)

保育内容 今月の歌
☆ 同じ目的に向かって思いや考えを出し合って遊ぶ中で、友だちとのつながりを感じる。
  ・自分なりに試したり、工夫したり、達成感を味わう。
☆ お泊まり会を通して、自分でできることに自信を持つ。
☆ 1学期の終わりを知り、身の回りの整理をする。

・ロケットにのって
・ヤッホッホなつやすみ
・もえろよ もえろ

●年中(つくし・めだか)

保育内容 今月の歌
☆ 自分の思いや意見を伝えようとする。
・同じ遊びを通して、共通のイメージを持つ。
☆ 土・砂・水に親しむ。
・水遊びの身支度、後始末を自分でする。
☆ 夏休みを楽しみに待つ。

・ロケットにのって
・しゃぼんだま
・せんろはつづくよどこまでも

●年少(ひよこ・うさぎ)

保育内容 今月の歌
☆ 好きな遊びを存分に楽しむ。
・友だちや保育者と関わって喜んで遊ぶ。
☆ 色水遊び、泥んこ遊び、プールを通して水に親しむ。
・プールに入る時の着替えや片付けを知る。
・ロケットにのって
・アイアイ
・おつかいありさん