あしたの保育

11月

年間主題
聖句「あなたがたは神に愛されている子どもです。」エフェソ5:1


―実りの秋の日に―
「見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び。かぐわしい油が頭に注がれ、…ヘルモンにおく露のようにシオンの山々に滴り落ちる。」
旧約聖書 詩編133編1節から3節

園長 藤崎 義宣

 運動会は、秋空の下で子どもも大人も元気に楽しい時間を過ごしました。おうちの方たちにとっても、気持ちの良い家族のつながりも深められた一日だったのではないでしょうか。

 今年の10月は、雨が多く、秋晴れにはあまり恵まれませんでしたが、子どもたちは保育室でも、廊下でも、階段の踊り場でも元気に遊んでいます。23日のお芋ほり遠足は、超大型台風の影響で、遠足そのものも中止しなければならないかと覚悟しましたが、幸いにも登園時間までに首都圏を通過していってくれましたので、天気予報をにらみながら、決行しました。決行の決め手となったのは、畑の方が小鳥たちがちゅんちゅん鳴いてお天気の回復を知らせてくれていますという一言でした。今回は、小鳥たちの声を信頼してみることにしましたが、子どもたちは畑についた途端嬉しそうな声を上げてお芋ほりに挑戦をしていました。畑の方たちもご近所の方たちも、台風が去った後の畑に子どもたちの嬉しそうな声が響くのを嬉しそうに見守っていてくれました。途中から良いお天気になり、秋空の下、楽しい一日でした。

 子どもたちは力いっぱい自分を表現し、秋の実りをからだで味わいました。お家の方がつくってくださったお弁当をおなか一杯に食べて、お友だちとのつながりも、より大きくなり、自然への思いも強くなりました。

 11月3日は、秋の実りに感謝してバザーをおこないます。また、11月は、子どもたちの成長を願う「子ども祝福」の月でもあります。幼稚園の公式行事ではありませんが、子どもも大人もバザーで収穫感謝のお祭りの意義と大きな意味のお店屋さんごっことして地域と人々との交流の時を体験していただきたいと思います。子どもの成長を願う礼拝をともにすることも、大人にとって、親にとっての喜びの時、収穫の時でもあります。

 人はどのような時代でも、どのような状況の中でも、生きていかなければなりませんし、また、その中でより良く生きていくことが大切です。どのような時代や社会になっても、人を愛し、神様を愛し、自然と世界を愛していく中で、より良い道が開かれていくことでしょう。

 秋の日差しの中で、秋の実りと深まりに心も体も満たされて、子どもたちが元気に育っていきますように。お家の方たちも、秋の日を楽しんでください。ご家庭が、神様の祝福と恵みに満ちますように。

今月の保育内容

年主題
愛されて育つ
月主題
一緒に

●年長(すずらん・ひまわり)

保育内容 今月の歌
☆ 友だちと共通の目的を持ち、工夫し協力し合って遊びや活動を進める。
  ・思いや考えを伝え合い、相談しながら友だちと一緒に実現させていくことを楽しむ。
☆ 大勢の友達と一緒に遊ぶ楽しさを感じ、その中で互いの良さを認め合う。
  ☆ 秋から冬への季節の移り変わりを感じる。
☆ 収穫感謝礼拝を通して、秋の恵みを神様に感謝する。
・はたけにおやさい
・ともだちになるために

●年中(つくし・めだか)

保育内容 今月の歌
☆ 豊かな秋の実りを喜び、神様に感謝して収穫感謝礼拝・パーティーに参加する。
☆ アイディアを出し合ったり、相談し合い、イメージを共有しながら遊ぶ。
☆ 身近な自然に興味を持ち、関わろうとする。
・チューリップの栽培を通して、生長、開花を楽しみに待つ。
・はたけにおやさい
・カレーライスのうた
・しまうまグルグル

●年少(ひよこ・うさぎ)

保育内容 今月の歌
☆ 友だちとイメージを共有しながら遊ぶ。
・自分の思いを出し、相手にも思いがあることに気づく。
・ごっこ遊びの世界を思いきり楽しむ。
☆ 秋の自然に親しむ。
・秋の実りを知り、収穫感謝礼拝を通して神様に感謝する。
・落ち葉や木の実を使い、遊びに取り入れる。
・はたけにおやさい
・きのこ
・どんぐりころころ