未就園児プログラム

あしたの保育

5月

年間主題
聖句「その人は流れのほとりに植えられた木。」詩編1編3節


―新緑のなかで――
「天に輝くあなたの威光をたたえます。幼子、乳飲み子の口によって。」詩編8編 2節3節‬‬‬‬‬‬‬

園長 藤崎 義宣

 

年中、年長さんは新しいクラスと担任の先生にも慣れ、新しいお友だちもでき、自分の安心できる居場所もみつけた頃ではないかと思います。

4月に入園したばかりの年少さんたちも、園庭やクラスにも慣れてきて、だんだんと自分を出せるようになってきました。また、はじめてのお友だちたちとのお弁当もはじまりました。

さわやかな新緑の中に鯉のぼりが泳ぐ月をむかえました。入園したばかりの子どもたちも落ち着いてきて、毎日暖かい園庭で、クラスで、元気に遊んでいます。

新年度になって、これからの各学年、各クラスの取り組みと展開がたのしみです。5月は新緑の緑に包まれて、春に萌えだした命がより力強く濃くなっていく時です。体をよく動かして力いっぱい元気に遊びこんでほしいと思います。

今年は、昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響下にあります。感染症と共にある新しい日常にも慣れてきた方が多いと思いますが、今年は昨年以上にウイルスの変異株による感染に気をつけなければならない状況です。感染予防をしっかりとしながら、充実をした生活をつくりだしてください。

こひつじ幼稚園の2021年度はできる限り年間行事予定に従って豊かな保育をしていくつもりですが、感染症の状況は刻々と変わっていきます。危険な状況であると判断し場合には自粛や中止をしなければならないことも起こるかもしれませんが、その場合にはどうぞご理解とご協力を心からお願いいたします。「緊急事態宣言」がまただされても、その内容をよく吟味しながら幼稚園としての対応をしていきたいと思います。

保育の基本は、子どもたちが安全で温かい環境で愛情に満ちた目に見守られながらのびのびと命の力に育まれて成長していくことです。

子どもは生き物の身体・動物としての体からできています。特に幼児期は、大切な身体の仕組みが出来あがっていく時期ですし、何よりも五感が育ち、感受性の基礎ができます。心と体はつながっていて、身体と感受性を通して人は心と魂を育てていきます。だからこそ、子育てには人間の体のリズムと生活と生理を重んじて、その子の状態やこころを知っていき、その子のもっている育つ力、可能性、耐える力、よりよいものへと 変化していく力を最大限信じていくことが大切です。

5月のさわやか空気の中で、子どもたちの五感と楽しむ力、自然に対して、命の源に対して驚き、関心を持っていく力を養いましょう。

同時に、子どもたちの感性、感じたり喜んだりする感情や直観力、目に見えないもの、人間を超える力に対する畏敬の念、困難な中に生きる知恵を大切にしてください。日曜日の教会の朝礼拝にもご家族で来られることをお待ちしています。

 

今月の保育内容

年主題
共に喜んで ~すべての歩みの中
月主題
動き出す

●年長(すずらん・ひまわり)

保育内容 今月の歌
☆ 友だちとの関わりの中で、自分が思ったことを言葉で伝えようとする。
・友だちと一緒に好きな遊びを充分に楽しむ。
☆ 身近な自然に興味を持つ。
・種まきをし、毎日世話をする中で、生長、開花を楽しみにする。
・つくしのように
・ピクニック
・世界中のこどもたちが


●年中(つくし・めだか)

保育内容 今月の歌
☆ 保育者や友だちと関わりながら、好きな遊びを見つけて楽しむ。
☆ 身近な自然に触れ、戸外で遊ぶ 開放感 を味わう。
・遠足や散歩に出かけ、植物や虫に親しむ。
・季節の自然や栽培物に親しみ、世話をする。
・つくしのように
・おかあさん
・ホ・ホ・ホ

●年少(ひよこ・うさぎ)


保育内容 今月の歌
☆ 好きな場所や遊びを見つけて、安心して過ごす。
☆ 身近な自然に触れ伸び伸びと体を動かして、遊ぶ気持ち良さを感じる。
☆ 遠足を楽しみに待つ。
・つくしのように
・さんぽ
・大きな栗の木の下で