未就園児プログラム

あしたの保育

1月

年間主題
聖句「主がすべての災いを遠ざけて あなたを見守り あなたの魂を見守ってくださるように。あなたの出で立つのも帰るのも 主が見守ってくださるように。今も、そしてとこしえに。」詩編121編7~8節 12章26


「主に望みをおく人は新たな力を得 鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。」
イザヤ書40章31節

園長 藤崎 義宣

希望のみなもと

明けましておめでとうございます。年が明けて、こひつじ幼稚園の3学期が始まりました。クリスマス、お正月をどのようにお過ごしだったでしょうか。ご家族で楽しく過ごされたことと思います。昨年は、2月にウクライナ侵攻、7月からのコロナ感染急拡大、物価高などめまぐるしく変化が多い年でした。

その中でも、春の親子親睦遠足、年中さんの夏祭り会、年長さんのデイキャンプ、秋の運動会、お芋ほり遠足、ページェントとクリスマス祝会と予定されていた行事をすべて行うことができてよかったです。

子どもたちが、どのような環境の中でも自分らしく喜びながらかかわっていく姿は、今の困難な時代の中で大人たちにも勇気と希望をもたらしてくれます。それぞれの子どもたちの中には、生きていく力、成長していく力がそなわっていて、教育というのは、その力を尊重し、養い大事に育てていくことであるとあらためて思い知らされます。

子どもたちは大きな行事の時だけでなく、毎日の遊びの中でも多くのことにチャレンジし、世界や人間関係を広げています。遊びを通して物事にはルールがあり、ルールを理解し守って遊ぶことで思いもかけない楽しさや自己表現、相手を知ることなど、生き生きとしたとても大切な体験をします。

お店屋さんごっこもさかんにおこなわれています。子どもたちはお店屋さんを通して、お客さんになったり売り手になったりしながら、作って売る喜び、買って受け取る喜び、関係やお金と流れ、複雑なルールをとおして抽象的な世界にも触れます。子どもたちは遊びの中で真剣に考え、どのようにすればお友だちと楽しむことができるか、どうしたら相手に自分の気持ちを伝え、相手の気持ちを分かってあげられるか、判断し、工夫し、表現し、洞察をします。

これらは、社会の中で、人間関係の中で、自然との中で、世界の中で生きていくためにとても大切な学びです。お店屋さんごっごでは、モノやお金だけでなく、相手の人の心の動きもとらえないと遊びが展開していきません。モノを通して目に見えないこころのせかいの大切さや喜び、葛藤もとらえていくことができる機会です。保育者は、このような子どもたちの遊びや生活を通して、子どもたちの特徴や課題、できたこと、まだできないこと、感動や喜び、葛藤や悲しみなど感情や情緒、考え方や認識の仕方、お友だちとのかかわり方、理解の仕方、表現の仕方などを見守り、理解し、適切に成長していく力を引き出し、さらに高いところ深いところまで導き、展開していきます。

これから寒さが増していきますが、寒さに負けないでたくさん遊んでほしいと思います。遊びの中で心も体を養われ、免疫力も高められていきます。

ご家庭の中でも、子どもたちとたくさんお話をしてあげてください。子どもと作る楽しい時間は何よりもかけがえのないものです。今年も神様の祝福と恵みがたくさんありますように 。

 

今月の保育内容

年主題
つながって
~今、わたしを生きる~
月主題
つたえあう

●年長(すずらん・ひまわり)

保育内容 今月の歌
☆ 友だちと協力して、見通しをもって遊びや生活を進めていこうとする。
・自分の思いや考えを伝え、相手の話しを聞 き、一緒に考えようとする。
☆ 自分なりの目標に向かって、繰り返し取り組む。
・友だちと教え合ったり、励まし合ったりする。
☆ 表現することを楽しむ。

・ちいさいひつじが
・カレンダーマーチ
・みんなともだち

●年中(つくし・めだか)

保育内容 今月の歌
☆ 友だちと自分の思いやイメージを伝え合い、一緒に取り組む楽しさを味わう。
☆ お正月ならではの遊びや様々な遊びに興味を持ち、楽しむ。
☆ 寒さに負けず戸外で思いきり体を動かして遊ぶ。
☆ 物語の世界に親しみながら、のびのびと表現して、くり返し楽しむ。

・ちいさいひつじが
・北風小僧の寒太郎
・ぞうさんのぼうし

●年少(ひよこ・うさぎ)

保育内容 今月の歌
☆ 友だちと一緒に一つのことに喜んで取り組む。
・ お互いの関りを土台にして少しでも自分なりの表現をする。
☆ 伝承遊びに興味を持ち、友だちと一緒に楽しむ。
☆ 冬の生活の仕方を知る。
・衣服を調節する。
・手洗いうがいをする。

・ちいさいひつじが
・コンコンクシャンのうた
・どんなかお