未就園児プログラム

あしたの保育

1月

年間主題
聖句「愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、わたしたちも互いに愛し合うべきです。」ヨハネⅠ4:11


―新しい年のはじめに―
「見よ、新しいことをわたしは行う。今や、それは芽生えている」イザヤ書43章19節

園長 藤崎 義宣

 

 新年の訪れとともにこひつじ幼稚園の3学期も始まりました。冬休みはどのようにお過ごしだったでしょうか?

 きっと楽しい冬休みをご家族で過ごされたことと思います。ご実家に帰られたご家庭、旅行に出かけたご家庭、お家でゆっくりと過ごしたご家庭、いろいろなご家庭があったと思いますが、これから始まる新しい年が、子どもたちにとっても大人にとっても平和と幸に満ちる年であるようにお祈りします。

 年が明けても自然災害やテロ、様々な紛争などさまざまな課題や問題がわたしたちを取り巻いていることに変わりがありません。子どもたちを守り、子どもたちの育っていく環境を整えていくために、大人のわたしたちがどのように考え、何を大切にし、どのような子どもたちに育ってほしいかを見直してみるのは必要なことです。これからの時代を生きていく子どもにとって何が大切で、何が必要なことなのか、何をどのように伝え、どのようなものを伸ばし育てていくのか。人間として生きていくための価値観や知識、願いを学び、受け入れ、培うことは、その人の一生の宝物となります。

 どのような時代にも、落ち着いてよく考え、人と話し合いをしながら物事を作り出していく態度が求められます。聖書はこのことについて、「その上に主の霊がとどまる。知恵と識別の霊、思慮と勇気の霊、主を知り、畏れ敬う霊」をもつ人が平和の君と呼ばれると書いています。人が豊かに生き生きと生きていくには平和と平安が必要であり、積極的に知恵を用い、あらゆるものを受け入れて洞察し、配慮して計画し、積極的に実行に移し、人と世界と神を知っていき、信頼と尊敬をもって生きていく人が平和と平安を世界にもたらす人だという意味です。

 子どもたちは2月の発表会に向けてそれぞれのクラスで準備を始めます。物語をよく知り、お友だちたちとよく相談し、どうしたら自分が演じる役の人になれるか考え、物語のテーマと見てくれる人たちにそのテーマをどのように伝えてよくわかってもらえるか配慮します。そのすべてが聖書が教える平和の君となるための訓練に入っています。こひつじ幼稚園からこの世界に平和と平安を与えてくれる人がたくさん出てきていただきたいと思います。

 1月は寒さの底に向かっていく時です。厳しい寒さについ暖かいところに引きこもってしまいがちになりますが、子どもたちは寒さの中でも元気に遊びます。寒さの中で心も体も力強く育ってほしいと思います。寒さの中でもしっかり遊び、身体を動かすことで、子どもたちはそれを力に変えています。全てがじっくりと生きる力として育っていて、やがて春になって新しい環境の中で力強くジャンプしていく力になっていきます。

 

今月の保育内容

年主題
イエスさまとともに生きる~愛の交わりの中で~
月主題
夢中になる

●年長(すずらん・ひまわり)

保育内容 今月の歌
☆ 友だちと一緒に、見通しをもって遊びや生活を進めていくことを楽しむ。
  ・自分の思いや考えを伝え、相手の話を聞く。
☆ 自分なりの目標に向かって、繰り返し取り組み、やり遂げることで自信を持つ。
・友だちと教え合ったり、励まし合ったりする。

・ちいさいひつじが
・カレンダーマーチ
・ともだちになるために

●年中(つくし・めだか)

保育内容 今月の歌
☆ クラスのみんなでする活動を楽しみ、友だちとのつながりを感じる。
 ・イメージを共有させながら、なりきって表現することを楽しむ。
☆ お正月ならではの遊びや様々な遊びに興味を持ち、くり返し楽しむ。
☆ 寒さに負けず戸外で思いきり体を動かして遊ぶ。

・ちいさいひつじが
・北風小僧の寒太郎
・おすもうくまちゃん


●年少(ひよこ・うさぎ)

保育内容 今月の歌
☆ 園生活のリズムを取り戻す。
・2学期の遊びを思い出して遊んだり、冬休みの体験を話したり、聞いたりする。
 ・お正月遊びを楽しむ。
☆ 集団で活動することの楽しさを感じる。
  ・イメージや思いを出し合いながら、なりきって遊ぶ楽しさを味わう。
☆ 健康に過ごすために必要な身の回りのことを知り、自分でしようとする。

・ちいさいひつじが
・ゆき
・どんなかお